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梨木香歩 西の魔女が死んだ


大好きなおばあちゃんは本物の魔女。
13歳のまいは中学に進んでまもなく、どうしても学校にいけなくなる。
まいはおばあちゃんの元を訪れ、生き物や自然に触れながら
魔女の修行を始める。
魔女修行の肝心要は【何でも自分で決める】だった。

読んでいると、その情景が浮かんできて
おばあちゃんとまいの生活がのどかで楽しそうで
その暮らしぶりがうらやましくなってきます。

おばあちゃんの言葉は私たちにもなるほどと思わせてくれる。
まいが転校する際の不安に対して
【その時々で決めればいい。
しろくまがハワイより北極で生きることを選んでも誰も責めない】
というセリフが好きで、無理をすることはないんだと思わせてくれた。

おばあちゃんがまいに教えてくれたのは
生活を整えて、生活を守ることの大切さ。
おばあちゃんの言う通り
食生活が乱れると生活自体がすさんでいきますから
魔女だからという訳ではなく、生きていく上での根本だと思いました。

死を扱っているのですが、死は生と隣合わせに並んでいるもので
決して暗いものではなく、嘆き悲しむだけのものじゃない
と納得できますよ。
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