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横山秀夫 クライマーズ・ハイ


1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故が発生した。
御巣鷹山の航空機事故から、今日8月12日で30年になる。
著者は墜落事故発生当時
群馬にある地方紙「上毛新聞」の記者だったこともあって
当時の内情が非常に生々しく、リアルに描かれていて非常に興味深い。

地元紙の記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。
テレビドラマとして放映されたときは熱血漢に描かれたが
原作では必ずしもそうではない。
報道の現場が抱える矛盾や会社の上層部との軋轢や
部下の突き上げに悩みながら紙面を作っていく過程や
その記事を載せるか載せないか迷い
強さと弱さを合わせもつひとりの男として描かれている。

【地元紙なら、事故のことが一番詳しく載っていると思った】
と新聞を直接買いにきた遺族に
悠木和雅が力づけられたくだりは
当時の著者が本当に経験したことではないかと思った。
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